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マハティール首相辞任へ マレーシア、与党分裂で

 会議後に記者会見するマハティール首相(前列中央)とアンワル氏(同左)=2月22日、クアラルンプール近郊(共同)
 会議後に記者会見するマハティール首相(前列中央)とアンワル氏(同左)=2月22日、クアラルンプール近郊(共同)

 【シンガポール=森浩】マレーシア首相府は24日、マハティール首相(94)が国王に辞表を提出したと発表した。辞任の理由は不明だが、後継指名しているアンワル元副首相(72)への首相禅譲をめぐり、与党連合「希望連盟」の内部対立が激化していた。

 マハティール氏は2018年5月の総選挙で実力者であるアンワル氏と連携し、15年ぶりに首相に返り咲いた。選挙後には「2年以内に首相を譲る」と約束したが、禅譲の時期について明言せず、昨年末からは「11月以降」との見解を示していた。

 アンワル派の議員が不信感を強める中、与党連合の足並みは乱れ、国会議員補選で希望連盟は5連敗を喫した。23日夜にはアンワル氏に反発するマハティール派の議員が最大野党と別の連立を組む動きを強め、政界の混乱が深まっていた。

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