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習近平氏「経済社会への大衝撃は不可避」 感染拡大抑止へ重要講話

中国の習近平国家主席(新華社=共同)
中国の習近平国家主席(新華社=共同)

 【北京=西見由章】中国の習近平国家主席は23日、新型コロナウイルスの感染拡大抑止に向けた会議で重要講話を発表した。「情勢は依然として複雑で緊迫している」とした上で「歯を食いしばって防疫措置を少しも緩めるな」と号令をかけた。また「経済・社会への比較的大きな衝撃は避けられない」と認めつつ、全体的にはコントロール可能だと主張、地域ごとの感染状況に応じて生産再開を進めるよう改めて指示した。

 習氏は「新中国の成立以来、最も伝染速度が速く、感染範囲が広範で、予防制御が難しい公衆衛生上の重大事態だ」と表明。一方で「情勢はよい方向に向かっている」とし、党中央の判断が正確だったことの証だと自賛した。

 一方、湖北省武漢市の病院で新型肺炎の対応にあたり、自らも感染した29歳の女性医師が23日死去した。勤務先の病院が発表した。

 中国国家衛生健康委員会は23日、新型肺炎の感染者が中国本土で累計7万6936人、死者が2442人に上ったと発表した。感染者は前日から648人、死者は97人それぞれ増加した。湖北省を除く地域では1日に増えた感染者数が18人にとどまった。

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