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「五輪開催の是非、何も助言していない」 WHOがIOC発言を否定

記者会見に臨むIOCのコーツ調整委員長。右は大会組織委の森喜朗会長=14日午後、東京都中央区
記者会見に臨むIOCのコーツ調整委員長。右は大会組織委の森喜朗会長=14日午後、東京都中央区

 【ロンドン=板東和正】新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中、世界保健機関(WHO)は14日、国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長が東京五輪の中止や延期は不要だとWHOから伝えられたと説明していることに関し、開催の是非について「何も助言はしていない」と否定した。

 コーツ氏は東京で同日に開かれた記者会見で、東京五輪についてWHOから「中止や延期は特に必要がない」と伝えられたことを明かし、「関連当局のさまざまな対策、措置は適切」と評価していた。

 WHOで緊急事態への対応を統括するマイク・ライアン氏は、コーツ氏の発言を受け、「現時点で詳しい協議は行っておらず、何の結論にも達していない」と述べた。 

 ライアン氏は、主催者などが五輪開催のリスクを評価する上で技術的な助言を提供することは「WHOの役割だ」とする一方で、「五輪開催の是非について助言する役割は担っていない」と指摘した。

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