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湖北省からロシア人退避開始 新型肺炎、航空機で約140人

 【モスクワ=小野田雄一】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染者拡大で、ロシア政府は4日から、武漢市が所在する中国湖北省からの航空機によるロシア人の退避を開始した。イタル・タス通信が伝えた。退避者に感染者は確認されていないという。

 露政府によると、退避前の湖北省には341人のロシア人が残留。4、5日の2便で、ベラルーシやカザフスタンなど近隣国の国民16人を含む計144人が退避した。退避者は露南部チュメニ州で、検査のため14日間隔離される。

 コロナウイルスの感染拡大を受け、露政府は中国と国境を接する極東地域の検問所を閉鎖。中国人を対象としたビザ(査証)なし観光や就労ビザの発給を休止したほか、中露を結ぶ航空便や鉄道の大半を運休させるなど、中国人の入国を大幅に制限している。ロシアではこれまでに中国人2人の感染が確認されている。

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