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米軍、イラクへのパトリオット配備を協議 イランのミサイルに対抗

 記者会見するエスパー米国防長官(左)と米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長=30日、米ワシントン近郊の国防総省(共同)
 記者会見するエスパー米国防長官(左)と米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長=30日、米ワシントン近郊の国防総省(共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】ミリー米統合参謀本部議長は30日、国防総省で記者会見し、イラクで駐留米軍基地がイランの弾道ミサイル攻撃を受けたことへの対抗措置として、地対空誘導弾パトリオットを新たにイラク国内に配備する方向でイラク政府と協議を始めたことを明らかにした。

 ミリー氏は、イランの弾道ミサイルを迎撃するためにパトリオットの配備は必要だと強調。一緒に記者会見したエスパー国防長官も「(前線の)司令官が配備の必要性を感じている」と指摘した上で「事態を勘案し、司令官の要望を支持する」と述べ、配備に前向き姿勢を示した。イラク政府との協議の進展状況は明らかにしなかった。

 イランは今月8日、革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を米軍に殺害された報復として、イラクにある米軍基地2カ所をミサイル攻撃。11発が着弾したイラクのアサド空軍基地では米兵ら50人が外傷性脳損傷と診断され治療を受けた。

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