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【新型肺炎】中国当局の会見要旨 「春節の時期、危険度増大」「感染源は野生動物」

 中国国家衛生健康委員会の李斌(り・ひん)副主任らが22日に開いた記者会見の要旨は次の通り。

■中国政府の対応

 新型コロナウイルスの感染による肺炎の発生以来、共産党中央、国務院(政府)はこれを高度に重視してきた。習近平党総書記は発生状況や患者の治療状況について何度も意見し、感染の防止・制御に向けて重要指示を出した。

 国家衛生健康委はこれを受けて迅速に疾病対応処置指導グループを設置し、国家作業チームや専門家チームを湖北省武漢市に派遣、感染防止・制御に向けた措置を指導している。重症者や死者を減らすよう最大限努力する。

 武漢では「入り口の封じ込め」を進めている。(感染源とみられる)市場の管理を厳格に行い、家禽の売買を禁止し、野生動物や家禽が武漢市内に入るのを厳禁する。

 また「出口の封じ込め」も行う。空港や鉄道駅、バスターミナル、港湾などで体温検査を行い、発熱のある患者やその濃厚接触者に対して厳格な隔離・医療観察措置を行う。人々が集まるイベントも最大限減らす。

 ■発症者の状況

 22日午前0時までに国内の13省・自治区・直轄市で440人の発症が確認され、新たに149人増えた。死者はすべて湖北省のケースで3人増の9人となった。

 (中国国外では)日本で1人、タイで3人、韓国で1人の発症が報告されている。

 現在、濃厚接触者2197人を追跡調査し、765人については観察措置を解除した。

 ■感染ルート

 専門家の判断によれば、発症者は主に武漢と関係があり、すでに人から人、また医療関係者の感染が確認されている。一定範囲内のコミュニティーにおける感染拡大も存在している。

 感染ルートは気道によるものが主で、ウイルスは変異する(感染力が増す)可能性があり、感染はさらに拡大する危険性がある。

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