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イラク駐留米軍、イランのミサイル攻撃現場を公開

イランのミサイル攻撃を受けたイラク中西部アンバル県のアサド空軍基地=13日(ロイター)
イランのミサイル攻撃を受けたイラク中西部アンバル県のアサド空軍基地=13日(ロイター)

 イラク駐留米軍は13日、イランのミサイル攻撃を受けたイラク中西部アンバル県のアサド空軍基地の内部をロイター通信などに公開した。

 一帯はがれきの山と化し、コンクリートの壁も倒壊。居住区域では自転車やいす、家具類なども焼失した。基地に駐留する米国人1500人を率いる米空軍幹部は「負傷者が出なかったのが奇跡のようだ」と恐怖の一夜を振り返った。

 現地では「攻撃があるかもしれない」という連絡を数時間前に受け、重要な物資を移動させたという。部隊は7日午後10時(日本時間8日午前4時)には避難態勢を整え、8日午前1時半ごろに始まった攻撃は2時間ほど続いた。

 ヘリコプター「ブラックホーク」は移動させて難を逃れたが、駐機場周辺にもミサイル1発が着弾、格納庫などに被害が出た。ある米兵は「5時間以上、避難場所に隠れていた。7、8時間だったかもしれない」と話した。

(カイロ 佐藤貴生)

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