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中国海警局が比に初寄港 南シナ海問題「触れず」

 中国海警局の艦船が13日、フィリピンの首都マニラに入港した。17日まで滞在し、フィリピン沿岸警備隊と高官会談や海難救助訓練を実施、スポーツの交流も予定している。マニラの中国大使館によると、海警局艦船のフィリピン寄港は初めて。

 両国は南シナ海で領有権を争っているが、フィリピン沿岸警備隊のガルシア司令官は「南シナ海問題については触れず、漁師の安全と生計向上に資する仕組み作りを推し進めたい」と友好目的の訪問であることを強調した。

 フィリピン沿岸警備隊は昨年5月、北部ルソン島沖の南シナ海にあるスカボロー礁(中国名・黄岩島)周辺で米沿岸警備隊と初めての合同演習を実施した。フィリピンとしては今回の寄港で中国との関係も強化し、米中間のバランス維持を図る狙いがあるとみられる。

(マニラ 共同)

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