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米中第2合意は大統領選後 トランプ氏「時間かかる」

8日、米ホワイトハウスで会見するトランプ大統領=ワシントン(ゲッティ=共同)
8日、米ホワイトハウスで会見するトランプ大統領=ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は9日、米中貿易協議の「第2段階」の合意について、11月の大統領選挙後に持ち越す可能性があると話した。第1段階の合意で積み残した中国による産業補助金などの話し合いに、「時間がかかる」と見込んでいるためだと説明した。

 また、中国政府は9日、対米協議の責任者である劉鶴副首相が13~15日の日程で訪米すると発表した。トランプ氏も9日、第1段階合意の署名が「恐らく15日」になると確認した。

 トランプ氏は記者団に対し、第2段階の協議について「ただちに始める」と強調。ただし、協議の取りまとめは「大統領選後まで待とうと思うかもしれない」と話した。理由については、選挙後になれば「合意内容を大いに良いものにできるかもしれない」ためだとも述べた。

 米中両政府は昨年12月、第1段階の合意に達したと発表。中国が米農産品などを大量購入することと引き換えに、米国は発動済みの対中制裁関税の一部軽減に応じる。

 第1段階の合意には中国による産業補助金の撤廃などが確約されていないとの批判があるが、トランプ氏は「画期的な合意となった」と自賛した。

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