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殺害された司令官 外交軍事握った「英雄」

祈りをささげるソレイマニ司令官=2015年3月27日、イラン首都テヘラン(最高指導者事務所提供、AP)
祈りをささげるソレイマニ司令官=2015年3月27日、イラン首都テヘラン(最高指導者事務所提供、AP)
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 米軍に殺害されたイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官は、最高指導者ハメネイ師の信頼が極めて厚く、イスラム体制を支持する国民の間で英雄視されてきた。対外工作を担う司令官の域を越え、イランの外交軍事政策の決定に直接関与する指導部の重鎮だった。

 イランはイラクやシリア、レバノンなどで親イラン勢力を組織化して軍事支援を供与し、「シーア派の弧」と呼ばれる勢力圏を築き上げ、敵対する米国やイスラエルを牽制(けんせい)してきた。

 戦略の立役者といえるのがソレイマニ氏。ハメネイ師は昨年3月、自ら勲章を授けた。ハメネイ師は「敵の侵略に抵抗するため何度も命を危険にさらした。イランは彼の尽力を必要としている」と絶賛。保守派の国民から次の大統領選立候補を待望する声が上がるほどだった。(共同)

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