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中韓首脳首脳会談始まる、対北問題打開に連携協議

握手する中国の習近平国家主席(右)と韓国の文在寅大統領=23日、北京(聯合=共同)
握手する中国の習近平国家主席(右)と韓国の文在寅大統領=23日、北京(聯合=共同)

 【北京=桜井紀雄、西見由章】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は23日、北京を訪れ、中国の習近平国家主席と会談した。四川省・成都で24日行われる日中韓サミットに合わせて訪中した。北朝鮮が非核化などをめぐる米国との交渉期限として指定した年末が近づき、緊張が高まる朝鮮半島情勢について協議するもようだ。

 文氏の訪中は2017年12月以来で、両首脳の会談は6月の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の際に大阪で行われて以来、半年ぶり。

 文氏は、最重要視する南北問題で北朝鮮側が韓国との対話を露骨に拒む中、対話再開に向けた中国側の後押しを得たい考えだ。

 中国側は最近、ロシアとともに対北制裁の一部解除や6カ国協議の再開を呼びかける決議草案を国連安全保障理事会に提出。習氏は、対北交渉で中露主導の対北融和路線に韓国を引き込みたい意向だ。

 文氏は、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」の韓国配備に対する中国の反発で冷却化した経済関係の完全修復も目指している。習氏の早期訪韓も要請する見通しだ。

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