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金正恩氏が韓国の国際会議招待断る、文氏の外交八方ふさがり

 理由について、韓国が南北間の問題を「民族の共助でなく、外部勢力に依存して解決しようとする姿勢」を挙げ、昨年4月や昨年9月の南北首脳会談で交わした「約束が一つも実現しない中、形式ばかりの首脳対面は、むしろ行わない方がよいというのがわれわれの立場だ」と説明した。

 南北は金氏の訪韓や、条件が整い次第、中断した経済協力事業の開城(ケソン)工業団地や金剛山(クムガンサン)観光の再開で合意。だが、文政権は国際社会の対北制裁を理由に実行に移さず、北朝鮮は「米国の顔色をうかがうものだ」として厳しく批判し、今年に入って南北対話は事実上、中断状態だった。

 特別会議は、韓国とASEANの公式交流樹立30年を記念したものだ。ASEANには、北朝鮮と良好な外交関係を保つ国が少なくなく、インドネシアのジョコ大統領からの金氏招待の提案もあり、文政権は金氏の会議出席に備え、準備を進めてきた。韓国大統領府によると、親書には「朝鮮半島の平和定着に向けた南北の努力を国際社会の支持で広めるのに役立つ」と記された。北朝鮮とASEANとの関係を南北関係打開のテコに利用しようとする文氏の思惑が浮かぶ。

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