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香港、民主化リーダーの立候補認めず

 【香港=藤本欣也】2014年の民主化運動「雨傘運動」の元リーダー、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(23)は29日、11月24日の区議会(地方議会)選挙への立候補が選挙管理委員会によって認められなかったことを明らかにした。

 黄氏は「(黄氏を)香港独立分子とみなす(中国共産党機関紙の)人民日報や中国外務省の意向に従った決定だ」と香港当局を批判した。約1100人の立候補者のうち政治的立場を理由に立候補が認められなかったのは黄氏だけという。

 香港政府は「香港の『民主自決』を唱えたり推進したりすることは選挙法に違反している」と主張した。

 香港の選挙管理委員会は2016年の立法会選挙以降、香港の独立や独立に近い主張をしたと認定した候補者の立候補資格を取り消している。民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏も立法会選への立候補が認められなかった。黄氏は9月に米議会の公聴会で証言し、「香港人権法案」の可決を強く促していた。

 黄氏の立候補が認められなかったことについて、民主派勢力などが反発するのは必至。混乱が激化すれば、投票が延期される可能性も取り沙汰されている。

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