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中国で服役中のウイグル学者にサハロフ賞 欧州議会

イリハム・トフティ氏
イリハム・トフティ氏

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州議会は24日、優れた人権擁護活動をたたえる今年の「サハロフ賞」を、中国で服役中のウイグル族学者イリハム・トフティ氏(49)に授与すると発表した。

 欧州議会のサッソリ議長は発表の際「イリハム氏は中国のウイグル族の権利向上に人生をささげ、2014年に開かれた見せかけの裁判で無期懲役判決を受けた」と指摘。「授賞によって中国政府に対し、彼の釈放を強く求め、少数民族の権利尊重を呼び掛ける」と述べた。

 イリハム氏は「国家分裂罪」で有罪判決を受けており、中国の反発は必至。 イリハム氏を巡っては、超党派の米議員ら13人が今年のノーベル平和賞候補に推薦したほか、16年には人権のノーベル賞と称される「マーティン・エナルズ賞」を受賞している。 サハロフ賞は旧ソ連の反体制派科学者、故サハロフ博士をたたえ、欧州議会が1988年に創設した。

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