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前回は取材記者、今回は祝賀使節 韓国・李洛淵首相「まれな縁、光栄」

「即位礼正殿の儀」に参列した韓国の李洛淵首相=22日午後0時44分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)
「即位礼正殿の儀」に参列した韓国の李洛淵首相=22日午後0時44分、皇居・宮殿「春秋の間」(代表撮影)

 韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は22日、首相就任後初めて来日し、「即位礼正殿の儀」に祝賀使節として出席した。李氏は平成の御代替わりの際、韓国紙の東京特派員として平成2(1990)年の即位礼正殿の儀を取材した経験があり、ソウルを出発する際に「まれな縁で(再び)訪問することになり光栄だ」と述べた。

 韓国では知日派として知られる李氏の訪日に対し、日韓関係の改善に向けた突破口としての役割に期待が高まっており「手ぶらで帰ってきてはだめだ」(中央日報社説)との声も上がる。李氏は22日朝、「安倍晋三首相をはじめ政治、経済の指導者らと会い、韓日間の対話を促進するよう言葉を交わしてくる」とSNS(会員制交流サイト)に投稿、意気込みを示した。

 この日は即位礼正殿の儀の後、東京・新大久保を訪問。平成13(2001)年にJR新大久保駅のホームから転落した男性を助けようとして死亡し、日韓交流の象徴となっている韓国人留学生、李秀賢(イ・スヒョン)さんの追悼碑に献花した。

 今回の訪日は2泊3日の日程で、安倍首相など政財界の要人と面会するほか、大学生との対談交流会も予定されている。(時吉達也)

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