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離脱延期申請は「私でなく英議会からの書簡」 10月末諦めぬジョンソン首相

英EU離脱問題 シナリオは?
英EU離脱問題 シナリオは?

 ジョンソン英首相は欧州連合(EU)に離脱期限の延期を要請したものの、10月末の離脱を諦めておらず、EUと合意した離脱協定案の可決を急ぐ方針だ。ただ、協定案に反対する野党議員らが可決を阻もうとすることは必至。延期要請を批判する書面をEU側に送ったジョンソン氏の行動をめぐっては、野党側との法廷闘争に発展する可能性も指摘されており、EU離脱をめぐる英国内の混乱は今後も続きそうだ。

 「これは議会の手紙であって、私の手紙ではない」

 英BBC放送によると、ジョンソン氏は19日、トゥスクEU大統領らに電話をかけ、離脱期限の延期を要請した書簡についてこう説明したという。延期は望んでおらず、10月末に離脱を実施したい政権の意向を訴えた形だ。

 ただ、10月末の離脱実施は日程的に「ハードルが高い」(保守党支持者)。19日に英下院で可決された動議は、離脱に必要な関連法が成立するまで、協定案の採決を保留する内容だ。

 ジョンソン氏は協定案採決に向けて21日以降、離脱に必要な関連法案の採決を進める考えだが、下院で関連法の審議に充てられる日数は10日間もないのが現状。協定案の採決まで持ち込めるかは不透明だ。

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