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EU「延期認めるべきでない」 離脱案可決求め英に圧力 

フランスのマクロン大統領=18日、ブリュッセル(ゲッティ=共同)
フランスのマクロン大統領=18日、ブリュッセル(ゲッティ=共同)

 【パリ=三井美奈】フランスのマクロン大統領は18日、欧州連合(EU)首脳会議後の記者会見で、ジョンソン英首相がEU27カ国と合意したEU離脱協定案をめぐり、「10月31日の離脱期限は守られるべきだ。新たな離脱延期は認めるべきでない」と述べ、英議会に支持を促した。

 欧州委員会のユンケル委員長も17日、「合意はできた。離脱延期の必要はない」と述べ、EU側は協定案の再協議に応じるべきではないとの立場を示した。メルケル独首相は、英議会の採決結果については、トゥスクEU大統領が各国と協議するとしたうえで、「ジョンソン氏は議会で可決させるために、できることは何でもやると言った」と述べ、ジョンソン氏に議会説得を求めた。

 フランス・リール政治学院のシャルル・テネンボーム講師(欧州政治)は「英議会が協定案を否決しても、EUは交渉の扉を閉じず、最後まで代替案が出るのを待つだろう。交渉をEUから打ち切ることはない」と予測。EU側が「合意なき離脱」を決定付けることは回避するとの見方を示した。

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