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習氏、カシミール問題提起 モディ氏に「対話必要」

中国の習近平国家主席とインドのモディ首相=12日、インド(AP)
中国の習近平国家主席とインドのモディ首相=12日、インド(AP)

 14日の新華社電によると、中国の習近平国家主席はインドで11、12日にモディ首相と会談した際に地域情勢を巡り意見交換し「いま存在する問題」を対話で解決する必要があるとの認識を伝えた。中国、インド、パキスタンが領有権を争うカシミール地方の問題を事実上提起した形だ。

 インド外務省は会談でカシミール問題は議題にならなかったと発表していた。

 習氏に随行した王毅国務委員兼外相が同行記者に会談の内容を説明した。習氏はモディ氏に「中国は良好な中印、中パキスタン、インド・パキスタン関係を心から望む」と強調。協力して地域の平和と安定を促し、発展、繁栄の実現を目指そうと呼び掛けた。両首脳は日本や中国、韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の早期妥結に向け共に努力する必要があるとの認識で一致した。

 カシミール地方を巡っては、インドが今年8月、支配地域のジャム・カシミール州の自治権剥奪を決めたことに中国、パキスタンが反発。習氏はインド訪問前にパキスタンのカーン首相と北京で会談し「パキスタンが権益を守ることを支持する」と表明していた。(共同)

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