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トランプ政権、シリア北部から米軍部隊を全面撤収

エスパー米国防長官(中央)=共同
エスパー米国防長官(中央)=共同

 【ワシントン=黒瀬悦成】エスパー米国防長官は13日、FOXニュースなど複数の米テレビ番組に出演し、トランプ米大統領がシリア北部に駐留する全ての米軍部隊を撤収開始を指示したことを明らかにした。トルコ軍によるクルド人勢力に対する攻撃の範囲が拡大したのを受けた措置としている。

 トルコ北部に展開している米軍部隊は約千人規模。ロイター通信は複数の米高官の話として、米軍は数日中に部隊の大半の撤収を済ませ、約2週間前後で撤収を完了させるとしている。部隊を南部に移動させるのか、シリア国外に転出させるのかは明らかでない。

 シリア南部には依然として米軍が駐留している。

 エスパー氏によると、トルコは作戦範囲を南方や西方にも拡大。同氏はまた、クルド人勢力がトルコに対抗するためシリアのアサド政権軍やロシアに接近しているとし、「米軍がトルコ軍とクルド人勢力、アサド政権軍との戦闘の渦中に置かれる可能性がある」と述べ、部隊撤収の必要性を強調した。

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