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トランプ氏、香港情勢で「人道解決」改めて訴え 「貿易協議配慮で香港に沈黙」は否定

会見するトランプ米大統領=7日、ホワイトハウス(ロイター)
会見するトランプ米大統領=7日、ホワイトハウス(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで記者団に対し、警官隊と抗議デモの衝突が激化している香港情勢に関し、「人道的に解決してもらいたい。平和的な対応をしてもらいたい」と述べ、中国の習近平国家主席に対して抗議デモの暴力的な弾圧を自制するよう促した。抗議デモへの支持を表明するような発言はなかった。

 トランプ氏はまた、「香港は中国だけでなく世界にとって重要な拠点だ。素晴らしい人たちが住んでいる」と指摘。習氏については「説得力のある人物だ」と評価し、抗議デモとの対話促進を訴えた。

 CNNテレビは先に、トランプ氏が6月18日の習氏との電話会談で、米中貿易協議が継続中は香港の抗議デモに関し沈黙を保つと述べたと伝えた。電話会談の記録は、「ウクライナ疑惑」の焦点となっているトランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談記録と同様、機密情報用のシステムに保管されたとしている。

 トランプ氏は報道を否定した上で、「(香港で)何か悪いことが起きれば交渉にも悪影響を及ぼす。米国や習氏にとって政治的に厳しい事態になるだろう」とし、平和的な打開策を探るよう要請した。

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