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香港、前日の衝突で38人けが 覆面禁止法で初訴追の2人は保釈

6日、香港で警察と衝突するデモ隊(ロイター)
6日、香港で警察と衝突するデモ隊(ロイター)

 【北京=三塚聖平】香港の地元メディアは7日、前日の6日に起きた衝突によるけが人が38人となり、うち2人が重傷だと伝えた。マスク着用を禁じた「覆面禁止法」の施行後、デモ隊と警察との衝突がさらに激化している。7日には覆面禁止法違反罪で初めて男女各1人が訴追され、保釈された。

 6日午後からは少なくとも7カ所で無許可のデモや集会が開かれた。有力紙、明報は7日付で、大規模デモ行進があった香港島の銅鑼湾(コーズウェイベイ)付近で20人以上が拘束されたと伝えた。

 香港政府は6日深夜、声明を発表し、香港住民の資産凍結や銀行引き出し額の制限が始まるなどの流言が流れているとして「絶対に事実ではない」と否定、「香港社会をさらに混乱に陥れる意図がある」と批判した。

 明報によると、九竜半島の人民解放軍の駐屯地で6日夜、レーザーを照射したデモ隊に対し、「法令違反で検挙される可能性がある」と書かれた「警告」の旗が掲示されたと報じた。警察が使用する旗に似ているという。香港の社会では事態がさらに悪化すれば解放軍が出動する可能性があるとの懸念があり、波紋を広げている。

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