PR

ニュース 国際

中国メディアが緊急法正当化 政府は「デモは外国勢力関与」と警戒

香港で「逃亡犯条例」改正案を発端とした抗議活動をするデモ隊(奥)に、警官隊が催涙弾を撃ち込み現場に立ち込める煙=1日(共同)
香港で「逃亡犯条例」改正案を発端とした抗議活動をするデモ隊(奥)に、警官隊が催涙弾を撃ち込み現場に立ち込める煙=1日(共同)

 【北京=三塚聖平】中国共産党機関紙の人民日報など中国各紙は5日、香港でデモ参加者のマスク着用を禁ずる「覆面禁止法」の施行を受け、「多くの国と地域が覆面を禁じる法律を制定している」などと指摘し、同措置は正当なものだと主張した。

 人民日報は5日付の1面記事で、「林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官が率いる(香港)特区政府が法治の尊厳を守る能力を必ず持っていると信じている」とし、香港政府に事態収拾を迫った。

 同記事は、欧米やカナダに同様の禁止措置があると指摘。広東省党委員会機関紙の南方日報(電子版)も「世界で広く行われている手段だ」と措置の正当性を強調した。

 一方、中国政府は香港の混乱が中国本土に飛び火することを防ぐため、デモに対する批判を強めている。 背景には、米国を念頭に外国勢力が混乱を激化させているという中国政府の警戒感があるとみられる。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ