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トランプ氏「中国もバイデン氏一家の捜査を」

バイデン前副大統領(AP)
バイデン前副大統領(AP)

  【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は3日、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談でバイデン前副大統領の問題の調査を依頼した「ウクライナ疑惑」をめぐり、バイデン氏の息子、ハンター・バイデン氏とつながりがある中国でのビジネスにも不審な点があるとして「中国はバイデン一家の調査を始めるべきだ」と述べた。トランプ氏への弾劾調査を進める野党・民主党は、発言を「選挙への外国の干渉を招くもの」として追及を強めるとみられる。

 米誌ニューヨーカー(電子版)などによると、ハンター氏が2013年12月のバイデン副大統領の中国訪問に同行した直後に、ハンター氏の知人が設立したファンドに当局から中国での営業許可が出されたという。トランプ氏らはハンター氏側が同訪問を利用して多大な資金を中国から獲得したと主張するが、ハンター氏側は否定している。

 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し「中国で起きたことはウクライナで起きたことと同じくらい悪い」と主張。中国の習近平国家主席には調査を依頼していないとしたが、「考慮し始めてもいいことだ」と述べた。

 一方、下院情報特別委員会などは3日、ウクライナ担当の米特別代表を務めたカート・ボルカー氏を非公開で事情聴取した。

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、ボルカー氏はウクライナ当局に米国の政治に関与しないよう警告し、関与が選挙への干渉と疑われれば長期間にわたってウクライナに悪影響をもたらす可能性があると指摘したという。

 ボルカー氏は、バイデン氏のウクライナ関連の問題を調査していたトランプ氏の顧問弁護士、ジュリアーニ元ニューヨーク市長とウクライナ政府関係者との面会を調整したとされる。

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