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IAEAが、イランが遠心分離器での低濃縮ウラン蓄積を確認

ウィーンのIAEA本部。各国の旗の中にイラン国旗も(ロイター)
ウィーンのIAEA本部。各国の旗の中にイラン国旗も(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】国際原子力機関(IAEA、本部・ウィーン)は26日、イランが研究開発を行っている高性能な新型遠心分離機で、低濃縮ウランを蓄積していることを確認したとする報告書をまとめた。イラン核合意で定められた履行義務の新たな停止がIAEAに確認されたことで、イランと米欧の関係がさらに緊張しそうだ。

 報告書によると、イランの中部ナタンズの研究開発施設に設置されている遠心分離機で低濃縮ウランが蓄積されているほか、蓄積する準備ができていることを25日に確認したという。

 さらに、英メディアによると、イランは同日、ウランの濃縮に使う遠心分離機を今後、より多く設置する計画をIAEAに報告したという。

 イラン原子力庁の報道官は今月7日の記者会見で、核合意の合意履行停止の「第3段階」の措置として、遠心分離機の調査・研究の制限を全て破棄し、新型の遠心分離機を稼働させたと明らかにしていた。

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