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韓国検察がチョ法相親族の逮捕状請求 投資ファンドの実態解明へ

14日、訪問先の韓国・釜山で報道陣に囲まれるチョ・グク法相(中央)(聯合=共同)
14日、訪問先の韓国・釜山で報道陣に囲まれるチョ・グク法相(中央)(聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の最側近、チョ・グク法相の家族が絡む疑惑で、ソウル中央地検は16日、横領や背任、証拠隠滅教唆などの疑いで、チョ氏の親戚である30代の男について裁判所に逮捕状を請求した。男はチョ一家が投資した私募ファンドの実質的な運営者とみられ、地検は不透明なファンドの運用実態の解明を進める。

 男は先月、疑惑が報じられた後に海外に出国していたが、14日に帰国。地検が仁川(インチョン)国際空港で拘束し、取り調べていた。

 街路灯関連機器の製造会社が同ファンドから投資を受けた後、公共事業の受注が急増。当時、大統領府高官に就任していたチョ氏の影響力を使って不正受注した疑いも指摘されている。

 地検はファンド運営会社代表と同製造会社代表についても逮捕状を請求したが、裁判所が棄却し、2人に対して任意の事情聴取を進めている。ファンドの運用について、チョ氏は「全く知らなかった」と関与を否定している。

 チョ氏の家族が絡む疑惑をめぐっては、娘の進学に有利になるよう大学総長の表彰状を偽造したとして、大学教授であるチョ氏の妻が在宅起訴されている。

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