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仏へ1200億円支払い グーグル、脱税捜査で合意

米グーグルの本社=5月、カリフォルニア州マウンテンビュー(共同)
米グーグルの本社=5月、カリフォルニア州マウンテンビュー(共同)

 米IT大手グーグルは12日、2015年に始まったフランス当局による脱税容疑の捜査をめぐり、罰金と追加納税として計約10億ユーロ(約1200億円)を支払うことで当局と合意したと明らかにした。フランスのメディアが伝えた。

 フランスの当局は、法人税率の低いアイルランドに欧州本部を置くグーグルが、16億ユーロ相当の税金を逃れた疑いがあるとして、16年にパリにあるフランス法人などを家宅捜索した。ダルマナン公会計相は「歴史的合意だ」と評価した。

 DPA通信によると、グーグルは欧州内でイタリアなどの当局とも同様の合意を結んだが、今回が最高額。

 合意では、グーグルが罰金5億ユーロを支払うほか、4億6500万ユーロを追加納税する。グーグルは合意を巡り「世界的に活動する企業に明確な(納税の)枠組みを提供するには、国際的な課税制度を(各国で)調整して改革することが最善の方法だと確信している」とコメントした。(共同)

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