PR

ニュース 国際

ソロモン諸島外相、台湾との断交観測を事実上否定

 【台北=田中靖人】台湾を訪問中の南太平洋、ソロモン諸島のマネレ外相は9日、台北市内の総統府で蔡英文総統と会談した。関係者によると、マネレ氏はこれまでの「各種の協力」に謝意を示した上で、「さらなる実質的な協力を期待する」と述べた。同国のソガバレ首相は4月の就任後、台湾との外交関係の再検討を表明していたがマネレ氏は「断交」観測を事実上、否定した形だ。ただ、台湾側は警戒を緩めていない。

 マネレ氏は8~12日の日程で訪台。蔡氏との会談では、外交関係の検討状況には言及しなかったという。蔡氏は「さらなる関係の引き上げ」を呼びかけた。

 ロイター通信は今月2日、ソロモン諸島の閣僚8人が8月中旬に北京を訪問したほか、中国と国交のある大洋州諸国を訪れた調査団が近く議会に報告すると報道。台湾との「断交」観測が強まっていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ