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「米国に損害」和平交渉中止でタリバン警告

 【シンガポール=森浩】トランプ米大統領がアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンとの和平協議の中止を表明したことを受け、タリバンは8日、「他の誰よりも米国が損害を受ける」と警告した。

 タリバンはトランプ氏のツイート後に声明を発表し、「米国の交渉団とは有益なやりとりをし、昨日(7日)まで彼らもその成果を確信していた」と和平協議が進展していたことを強調。その上で、「交渉中止は米国の反平和への姿勢を明らかにした。米国は財政的にも人的にも、多くの損害を受けることになる」と指摘した。

 一方、「米国が協議の場に戻ることを信じている」とも言及し、交渉再開の場合は応じる姿勢も見せた。

 アフガン政府も8日に声明を発表。「暴力を増加させるタリバンを憂慮している。タリバンが包括的な停戦を受け入れ、政府と直接交渉をすることで、真の平和が実現可能となる」とし、政府との交渉に入るよう呼びかけた。声明では28日の大統領選を予定通り実施することも改めて強調した。

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