PR

ニュース 国際

「タンカーは積み荷降ろした」イラン当局者

係留されたイランの大型タンカー=8月18日、英領ジブラルタル(ロイター)
係留されたイランの大型タンカー=8月18日、英領ジブラルタル(ロイター)

 【テヘラン=佐藤貴生】英領ジブラルタル自治政府が拿捕(だほ)した後、8月中旬に解放したイランのタンカーについて、同国外務省のムサビ報道官は「地中海岸に到着して積み荷を降ろした」と述べた。ロイター通信が8日に伝えた。シリアに石油を売却したとすれば、米政府の反発は必至とみられる。

 寄港地は不明だが、ロイターはタンカーがシリア北西部タルトゥースの沖合にいるのが衛星により撮影されたとしている。

 タンカーは、ジブラルタル自治政府が7月上旬、欧州連合(EU)の制裁に反してシリアに原油を輸送しようとしたとして拿捕。シリアなど制裁対象国に向かわないことを条件に解放された。しかし2日には、シリア沖で居場所を知らせる発信器のスイッチを切ったとみられ、行方が分からなくなった。

 トランプ米政権もイランの革命防衛隊と関係があるとして制裁対象に指定、関係国に取引などを行わないよう呼びかけていた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ