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インドネシア、首都移転先は東カリマンタン州 地盤沈下や交通渋滞

 【シンガポール=森浩】インドネシアのジョコ大統領は26日、首都の移転先としてカリマンタン島(ボルネオ島)の東カリマンタン州を選んだと発表した。地元メディアによると、国会の承認が得られれば、2021年から政府庁舎など関連施設の建設に着手し、24年の移転開始を目指す。

 現在の首都ジャカルタは地盤沈下が深刻で将来的に水没する可能性が指摘されるほか、慢性的な交通渋滞により年間の経済的損失は約100兆ルピア(約7500億円)に達するとされる。ジョコ政権は4月に首都移転を閣議決定し、候補地を探していた。

 移転先は東カリマンタン州の北プナジャム・パスール県とクタイ・クルタヌガラ県で、新しい都市名や施設の建設場所は今後調整する。政府は両県選定の理由について、災害が少ないことや高速道路や空港が既に整備されており新たな投資を抑制できることなどを挙げている。

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