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米追加利下げに言及か FRB議長が講演

 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日、西部ワイオミング州ジャクソンホールで開かれている経済シンポジウムで講演する。追加利下げに言及するかどうかが焦点だ。

 FRBは7月末に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で世界経済減速や物価低迷に対応するため、約10年7カ月ぶりに利下げを決めた。

 だが翌8月1日には、トランプ大統領が対中制裁関税「第4弾」を9月に発動すると表明。さらに先週には米債券市場で10年債利回りが2年債を下回る「長短金利の逆転現象(逆イールド)」が起きた。これは景気後退の予兆とされ、市場はFRBが9月中旬に開くFOMCで追加利下げを実施すると見込んでいる。

 シンポジウムは24日まで行われ、日銀の若田部昌澄副総裁や英イングランド銀行のカーニー総裁ら各国中央銀行の幹部らが参加。金融政策の課題について討論する。(共同)

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