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リビアテロで国連3人死亡 安保理、緊急会合で非難

10日、リビア東部ベンガジで、自動車爆弾が爆発した現場を調べる治安当局者(ロイター)
10日、リビア東部ベンガジで、自動車爆弾が爆発した現場を調べる治安当局者(ロイター)

 国家分裂状態のリビアの東部ベンガジにある商業施設の前で10日、自動車爆弾が爆発するテロがあり、国連に所属する3人が死亡、2人が負傷した。国連安全保障理事会は10日、公開の緊急会合を開き、議長国ポーランドのブロネツカ国連大使は、テロを「最も強い言葉で非難する」と表明した。

 国連は、11日からのイスラム教の「犠牲祭」の祝日に合わせた停戦を内戦当事者に呼び掛けていた。ロイター通信によると、首都トリポリに拠点を置くシラージュ暫定政権は9日に停戦受け入れを表明。敵対するベンガジ拠点の有力軍事組織「リビア国民軍(LNA)」は10日、軍事作戦停止を発表した。

 犠牲者は国連リビア支援団(UNSMIL)の所属とみられる。犯行声明は確認されていないが、AP通信によると、UNSMILを狙った攻撃だとの見方もある。国連はシラージュ暫定政権を支持している。(共同)

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