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金正恩氏がトランプ氏宛て書簡で米韓演習に「不快感」表明

6月、板門店の韓国側施設で握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とトランプ米大統領(聯合=共同)
6月、板門店の韓国側施設で握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)とトランプ米大統領(聯合=共同)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長から8日に「非常に美しい書簡」を受け取ったと述べた上で、金氏が書簡の中で5日から始まった米韓合同軍事演習への「不快感」を表明したことを明らかにした。

 トランプ氏も米韓演習について「私も一度も好きだったことはない。なぜならば、米国が費用を支払うのが気に入らないからだ」と指摘。さらに、「韓国は米国に(演習の経費を)返済すべきで、韓国にもそう伝達した」と語った。

 北朝鮮が米韓演習の中止を求めて短距離弾道ミサイルを立て続けに発射していることについては、「(北朝鮮は)核実験を実施していないし、ミサイルも短距離で長距離ではない」と述べ、問題視しない立場を改めて打ち出した。

 トランプ氏が金氏から書簡を受領したことを公表するのは約2カ月ぶり。書簡は3枚にわたり、北朝鮮から大統領執務室まで「古典的な手法」で直接持参されたとしている。書簡の内容については「非常に前向き」かつ「(トランプ氏)個人に向けたものだった」としたが、詳細については言及しなかった。

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