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インド政府、仲裁拒否 国連総長は自制呼び掛け ジャム・カシミール州の自治権剥奪で印パ対立

8日、パキスタンのアザド・カシミール特別州の州都ムザファラバードで、インドのモディ首相を模した人形を持ち、抗議するパキスタン人ら(AP)
8日、パキスタンのアザド・カシミール特別州の州都ムザファラバードで、インドのモディ首相を模した人形を持ち、抗議するパキスタン人ら(AP)

 インド外務省は8日、北部ジャム・カシミール州の自治権剥奪の決定は「完全な内政問題」と主張し、パキスタンとの対立をめぐり国際社会の仲裁を拒否する姿勢を鮮明にした。パキスタンによる大使追放などに「遺憾」の意を表明し、対抗措置を見直し外交関係を正常に戻すよう促した。

 パキスタンのクレシ外相は8日、同州を含むカシミール地方は領有権を争っており、内政問題との主張は「歴史的にも法的にも道義的にも間違っている」と反論した。

 国連のドゥジャリク事務総長報道官は8日の定例記者会見で、グテレス事務総長が懸念を表明し、両国に対し「ジャム・カシミール州の地位に影響を与えかねない措置」を控えるよう「最大限の自制」を呼び掛けたことを明

 インドのモディ首相は8日、国民向けに演説し、同州の自治権について、分離主義をもたらし「パキスタンがテロを広めるのに利用した」と批判。今回の決定で発展への「新時代」が始まると訴えた。(共同)

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