PR

ニュース 国際

台湾野党候補、人気の秘訣は庶民の不満と「愛国心」

 それでも、韓氏は党大会で、馬氏ら主席経験者らを壇上から駆け下りて案内する「腰の低さ」を見せた。一般の支持者には「党中央を恐れない改革者」と映る一方で、党内では有力者への配慮も欠かさない。

 韓氏の集会では毎回、台湾当局が自称する「中華民国」の旗が会場を埋める。韓氏は28日、独立志向の民進党の蔡英文総統が「『この国』としか言わない」と批判。「中華民国をバカにしている」と党支持者の「愛国心」をあおった。

 韓国瑜氏(かん・こくゆ) 台北市郊外の台北県(現・新北市)生まれ。軍人住宅区で育ち、陸軍士官学校卒。6年間の軍歴後、大学、大学院に進学。新聞記者などを経て台北県議となり、1993年に立法委員。2002年まで3期務めて引退し、13~17年に台北市などが出資する青果市場運営会社の社長。18年12月から高雄市長。妻の李佳芬(り・かふん)氏は中部・雲林県の地方政治家の一家出身。

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ