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サウジに米軍駐留 16年ぶり、対イラン圧力強化

会談するトランプ米大統領(左中央)とサウジアラビアのムハンマド皇太子(右中央)=6月29日、大阪市(ロイター)
会談するトランプ米大統領(左中央)とサウジアラビアのムハンマド皇太子(右中央)=6月29日、大阪市(ロイター)

 サウジアラビアの国営メディアは19日、同国のサルマン国王が、サウジ国内への米軍駐留を承認したと伝えた。米国が6月、中東への部隊増派を発表したのを受けた措置。米国とサウジには、敵対するイランへの圧力を強める狙いがある。

 米軍がサウジに駐留するのは、2003年に撤退して以来、約16年ぶり。

 ロイター通信などによると、サウジが受け入れる米軍部隊は500人超で、一部はサウジ国内の軍基地に到着したもようだ。

 米国防総省は同日、イランの脅威を念頭に、部隊派遣は「抑止力を高める」ものだと強調。サウジ国防省は「域内の安定維持のため」だと説明した。

 サウジは1990年の湾岸危機の際、自国防衛のために米軍を受け入れたが、国内の宗教界や保守層から強い反発を受け、その後、過激派のテロが頻発した経緯がある。(中東支局)

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