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F35導入「困難な状況」 トランプ氏、トルコの露防空システム導入で

8日、米ワシントンのホワイトハウスで話すトランプ大統領(AP)
8日、米ワシントンのホワイトハウスで話すトランプ大統領(AP)

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は16日、トルコがロシアの防空システム「S400」の導入を始めたことを受け、米最新鋭ステルス戦闘機F35のトルコへの供与が「非常に困難な状況だ」と述べたうえで、「(問題に)取り組んでいる最中であり、どうなるか様子をみよう」と解決に向けて期待感を示した。ホワイトハウスで記者団に語った。

 トランプ氏は「トルコには、ロシアのミサイルを購入せざるを得なかったのだからF35は売却しないと伝えている。トルコを支持しない」としつつも、オバマ前政権が米国製パトリオット地対空ミサイルをトルコに供与しなかったことがS400導入につながったと改めて批判。トルコのエルドアン大統領との関係は良好だとを強調した。

 一方、次期国防長官に指名されたエスパー陸軍長官は16日、上院の軍事委員会の公聴会でS400の導入について「トルコは北大西洋条約機構(NATO)の長年の同盟国だが、誤った判断で失望している」と非難した。

 エスパー氏は「トルコはS400とF35の両方を保有できない」とも述べたうえで、S400導入によってF35などの機密情報がロシア側に流出することに懸念を示した。

 国務省のオルタガス報道官は16日の記者会見で、トランプ氏とポンペオ国務長官が「敵対者に対する制裁措置法」(CAATSA)に基づいて制裁を検討しているとした。

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