PR

ニュース 国際

【めぐみさんへの手紙】空を見上げたら心がつながる 山門梨沙子さん 14歳

 横田めぐみさんら、すべての拉致被害者にささげる「めぐみさんへの手紙」。若者らは学校の授業などを通して非道な現実を知り、拉致問題解決の道筋に思いをめぐらせる。寄せられた手紙の一部を新たに紹介する。

 めぐみさん、こんにちは。はじめまして。私は中学3年生で今卓球部に所属しています。私がめぐみさんだったら、もう拉致されてしまっている年齢です。もし、自分が拉致されていたら…と考えると、想像がつかないような恐怖、辛(つら)さ、苦しみがあるのだと思います。さらに家族に会えない、友達と楽しくおしゃべりができないなどさみしさに胸が引きさかれるような思いがあるでしょう。そんな中で乗り越えて前を向き続けられているめぐみさんは本当にすごいと思います。

 生きている意味って何だろう、私はなぜいかされているのだろう。そう思うことがあると思います。そんなときに思いだしてみてください。母の早紀江さん、父の滋さんの笑っている姿を。滋さんは病気を持ち、入院している状況です。苦しいリハビリや生活が続いても、めぐみさんと再会できる日を待ち望み、一生懸命生きていらっしゃいます。そんな素敵なご両親のためにも毎日、精一杯生きてください。

 日本国民はめぐみさんのご両親をはじめ、たくさんの人がめぐみさんの帰国を待ち、祈念しています。

 北朝鮮と日本には島をはさんで国境があります。でも、同じ空の下で生きていることは同じです。空はどこまでもつながっています。同じように心もつながっています。だから、空を見上げてみてください。日本でも誰かがきっと空を見上げ、通じ合っているのです。

 いつか必ず私たちの思いがつながり、北朝鮮と日本に虹がかかる日がきます。それまで必死に、大切な人のために生き続けてください。

 一刻も早いめぐみさんの帰国を心より信じ、待ち続けています。

(やまかど・りさこさん 中学3年)

めぐみさんへの手紙 書きませんか

 北朝鮮に拉致され、いまだに帰国が実現しない横田めぐみさんらすべての拉致被害者にささげる「めぐみさんへの手紙」を、全国の小中学生や高校生、大学生から募集します。学校のクラス単位での応募も歓迎します。お子さんやお孫さんらにも勧めてください。

字数は問いませんが、おおむね原稿用紙1~5枚(400~2000字)ぐらい。郵送の場合は〒100-8078(住所不要)産経新聞社編集局社会部「めぐみさんへの手紙」係へ。eメールはnews@sankei.co.jpまで。住所、氏名、年齢、学年、電話番号(小中学生の場合は保護者の方の連絡先)を明記してください。

 産経新聞社は募集した手紙を、拉致問題解決のための世論喚起などに生かさせていただくとともに、優れた手紙は紙面で紹介していきます。

 産経新聞社はこの手紙の募集に合わせて、拉致問題に関するテーマについて現役記者らが分かりやすく講義する“出前授業”を実施します。問い合わせは、編集ソリューション室(nie-tokyo@sankei.co.jp)まで。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ