PR

ニュース 国際

【めぐみさんへの手紙】拉致解決 カギは子供たち 立川市立立川第七中教諭・佐藤佐知典さん 59歳

 6月の昼下がり。立川七中の体育館に約150人の3年生全員が集まり、拉致問題をテーマに討論する授業を行った。グループに分かれた生徒らは中学生にできるアイデアを提案しあった。「教科書やポスターで私たちが同世代に伝える」「国際問題として世界中に広める努力が足りない」。さまざまな意見が出て、生徒らが熱心にメモ書きをしていた。

 同校は人権問題の重要課題として拉致を取り上げてきた。大神田(おおかんだ)佳明校長は「さまざまな人権問題や命の大切さを深く学ぶきっかけになれば」と期待する。

 生徒らは、政府作成の資料や横田めぐみさんの拉致事件を描いたアニメ「めぐみ」で拉致問題を学んだ上で、めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんらの講演を聞き、作文や討論を実施。拉致解決の重要性から、家族や仲間の大切さにも考えを広げてきた。

 土橋快成(つちはし・かいせい)君(14)は「人生の意味を考えるきっかけになった。被害者帰国へ、考えたことを少しでも行動に移していきたい」と語った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ