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米労働長官の辞任発表 検事時代の性的虐待事件対応で批判

12日、米ホワイトハウスでアコスタ労働長官(右)の辞任を発表したトランプ大統領(ロイター)
12日、米ホワイトハウスでアコスタ労働長官(右)の辞任を発表したトランプ大統領(ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は12日、アコスタ労働長官の辞任を発表した。トランプ氏との親交で知られた富豪による少女への性的虐待事件をめぐり、アコスタ氏はかつて検事として関与した司法取引について野党民主党から批判されていた。

 トランプ氏はアコスタ氏とともにホワイトハウスで記者団の質問に応じ、「アコスタ氏は偉大な労働長官だ。素晴らしい仕事をした。残念だ」と述べた。アコスタ氏から同日辞任の申し出があったとし、長官代行にはピゼラ副長官を充てることを明らかにした。

 富豪は、かつてヘッジファンドを率いたジェフリー・エプスタイン被告(66)。起訴状によると、2002~05年に数十人の未成年少女に数百ドルを支払って性的行為を重ね、被害少女に別の少女を紹介させるなどした。中には14歳の少女もいた。

 米メディアによると、エプスタイン被告は00年代に南部フロリダ州で同種の事件で有罪となって終身刑の可能性があったが、司法取引で禁錮1年1月の判決になった。

 この司法取引に検事として関わったアコスタ氏は「刑が軽すぎた」などと批判され、辞任を求める声が出ていた。

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