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バイデン氏 外交政策発表 イラン核合意に復帰 

6日、米サウスカロライナ州での選挙集会で演説するバイデン前副大統領(AP)
6日、米サウスカロライナ州での選挙集会で演説するバイデン前副大統領(AP)

 【ニューヨーク=上塚真由】来年の米大統領選の民主党候補者指名争いでトップを走るバイデン前副大統領が11日、米ニューヨークで外交政策を発表し、トランプ政権が離脱したイラン核合意について「イランが順守した場合には、再び参加する」と述べ、復帰する意向を示した。また、同じく同政権が離脱を宣言した気候変動対策のパリ協定への復帰にも言及した。

 約40分の演説でバイデン氏は、民主主義の価値を共有する同盟国との関係強化を繰り返し訴え、米国第一主義を掲げるトランプ大統領との対決姿勢を強調した。トランプ氏を「危険で無能」と非難。プーチン露大統領や、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との良好な関係を誇示していると指摘し、「独裁者を受け入れている間に、民主主義の同盟国との関係を弱体化させている」と述べた。

 また、トランプ氏の強硬な対中通商政策については、報復関税で米国の農家が損失を被るだけだと指摘し、「短絡的」と非難。「中国の脅迫的な態度」に対抗するためには、「友好国と統一戦線」を築くことが「最も効果的」と述べた。日本については韓国、オーストラリアと並んで名前を挙げ、アジアの同盟関係の重要性に言及。北朝鮮の非核化に向けては、同盟国や中国などと協力していく考えを示した。

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