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北が韓国に警告「焦土化する特別兵器実験」米ステルス機導入で

舞台裏で激しいつばぜり合いを続ける韓国の文在寅大統領(右)、トランプ米大統領(中央)、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)=6月30日(ロイター=共同)
舞台裏で激しいつばぜり合いを続ける韓国の文在寅大統領(右)、トランプ米大統領(中央)、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)=6月30日(ロイター=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮外務省の米国研究所政策研究室長は11日、韓国が米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの配備を進めていることを談話で批判し、「南朝鮮(韓国)に増強される殺人装備を焦土化させる特別兵器の開発と実験を行わざるを得なくなった」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。

 米韓側の戦闘機配備にこじつけ、米朝両首脳が6月末に板門店(パンムンジョム)で対面し、米朝対話が再始動する中でも、新兵器開発を続ける立場を正当化した形だ。ただ、兵器実験を強行したとしても、米国を刺激する長距離弾道ミサイルなどではなく、局地戦用の戦術兵器になると分析されている。

 談話は「見えない殺人兵器」と呼ばれるF35Aの韓国配備について、朝鮮半島有事の際に北朝鮮に侵攻する「大門」を開くのが目的だと主張し、南北が昨年9月に交わした軍事分野の合意に「真っ向から挑戦した」と韓国を非難した。

 今回の戦闘機搬入は「われわれの反発を招いて軍事的緊張激化に向かわせる危険千万な行為だ」と強調し、韓国に米国に追従する姿勢を改めるよう迫った。

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