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少女買春の富豪起訴、米政権に火の粉

ニューヨーク州の連邦大陪審が起訴したジェフリー・エプスタイン被告(ニューヨーク州犯罪司法局提供・ロイター)
ニューヨーク州の連邦大陪審が起訴したジェフリー・エプスタイン被告(ニューヨーク州犯罪司法局提供・ロイター)

 【ワシントン=住井亨介】かつてヘッジファンドを率い、トランプ米大統領らと親交があったことで知られる富豪が少女に対する性的目的の人身取引などの罪で起訴された事件があり、富豪が起こした別の同種事件で検事として司法取引に当たったアコスタ労働長官に野党民主党から辞任を求める声が上がっている。

 ニューヨーク州の連邦大陪審が起訴したのは、ジェフリー・エプスタイン被告(66)。起訴状によると、2002~05年に数十人の未成年少女に数百ドルを支払って性的行為を重ね、被害少女に別の少女を紹介させるなどした。中には14歳の少女もいた。

 トランプ氏は02年に米誌にエプスタイン被告のことを「15年来の知り合いで、すごいやつ」と語っており、9日には記者団に「ずっと前にけんか別れした。15年も会っていないと思う」と釈明した。

 米メディアによると、エプスタイン被告は00年代に南部フロリダ州で同種の事件で有罪となって終身刑の可能性があったが、司法取引で禁錮1年1月の判決になった。

 司法取引をめぐって「刑が軽すぎた」などと批判されていたアコスタ長官は、10日に行った記者会見で「(手続きは)適正に行われた」と弁明し、「トランプ大統領との関係は極めて良好だ」と述べて続投の意志を示した。

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