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【ポトマック通信】「アイコン化」した大統領

米ワシントンのモニュメント近くに浮かぶ風船「ベビー・トランプ」=4日(ロイター)
米ワシントンのモニュメント近くに浮かぶ風船「ベビー・トランプ」=4日(ロイター)

 米ワシントンで迎えた初めての独立記念日(4日)。トランプ大統領の演説に先立って様子を見てみようと、会場となった「ナショナル・モール」付近へ足を運んでみた。

 多くの山車などが練り歩くパレードを見物しながらの道すがら、国旗をデザインしたTシャツやバンダナのほか、トランプ氏の選挙スローガンだった「米国を偉大に」といった言葉が入った帽子などを着用した人々の多さに驚いた。

 「愛国心」をいくらアピールしてもしきれないと言わんばかりで、それらしいものを何も身につけていない方が珍しいくらいだった。とはいえ、トランプ氏のグッズを身につけた人々が必ずしも同氏の支持者という風ではなく、ファッション化しているようにも見受けられた。

 周辺の路上には観光客相手のいつもの土産物屋台以外にも、にわか露天商があちこちに出没。やはり売れ筋はトランプ氏関連のグッズで、結構繁盛しているようだった。

 一方、トランプ氏をおむつ姿の赤ちゃんに見立ててちゃかした「トランプ・ベビー」の風船を無料で配るグループもあり、長い列ができていた。賛否両論言われて久しいが、さまざまな意味でトランプ氏が「時代のアイコン(偶像)」となっている様子をうかがえた一日だった。(住井亨介)

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