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米空母が標的 南シナ海、中国の対艦弾道ミサイル発射実験 国防当局は否定

 弾道ミサイルは長距離を飛翔(ひしょう)し最終段階はほぼ自由落下で着弾するため巡航ミサイルなどと比べ精度が低く、固定目標や広範囲の目標を攻撃するのが定石。米国は通常弾頭の弾道ミサイルを保有していない。また、中国大陸から遠く離れた海域で空母の居場所を探知し、高速で移動する空母に弾頭を誘導するのは技術的に困難だとされてきた。

 だが、中国は、遠方まで探知できる超水平線レーダーの建設や最終段階で自ら空母を探知するシーカー、米国の核ミサイル「パーシングII」に似た終末誘導方式の開発などを進めてきた。06年には民間の衛星写真で、ゴビ砂漠に空母を模した目標が確認されていた。

 DF21Dは、イージス艦に搭載する弾道弾迎撃ミサイルSM3で迎撃可能とされる。ただ、SM3の搭載数には限度があり、中国側が多数を発射すれば防御しきれないため、米空母にとって大きな脅威となる。

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