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ダライ・ラマ14世84歳で声明 亡命60年「チベット人は団結」

ダライ・ラマ14世
ダライ・ラマ14世

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は6日、84歳の誕生日を迎えた。チベット亡命政府(インド北部ダラムサラ)は声明を発表し、ダライ・ラマが現在の中国チベット自治区ラサから脱出して今年3月で60年が過ぎたが「チベット人の魂は強く、団結している」と表明した。

 ダライ・ラマは1959年3月のチベット動乱を機に亡命。現在はチベット独立ではなく高度の自治を求める「中道のアプローチ」を訴えているが、中国は「分裂主義者」と批判している。

 亡命政府は声明で「対話を通じた解決を目指す中道のアプローチは国際社会も支持している。ダライ・ラマの指導力と努力により多くのことが成し遂げられた」とした。

 ダライ・ラマは89年にノーベル平和賞を受賞。政治的実権は2011年、亡命政府に委ねた。高齢となり、今年4月には肺感染症で一時入院。後継者選出を巡る議論の計画も取り沙汰されている。(共同)

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