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イラン、ウラン濃縮度上限超えへ 合意破り第2弾、国際的孤立の恐れ

 イランは2010年、濃縮度約20%のウラン製造に成功しており、この段階になると核兵器に使われる90%超の製造技術に近いとされる。ロウハニ師は「必要なだけウランの濃縮度を上げる」としつつ、「合意の枠内の状態には1時間で戻れる」と主張している。

 今月4日にはシリア向けに原油を運んでいたイランのタンカーが、欧州連合(EU)の対シリア制裁に抵触するとして英領ジブラルタル沖で英当局などに拿捕(だほ)された。

 事件を機にイランに対する信頼が揺らぐようなら、核問題をめぐる欧州側の姿勢にも影響が出る可能性がある。

■イラン核合意 2002年に浮上したイランの核開発疑惑をめぐり、米英独仏中露の6カ国とイランが15年7月に結んだ合意。イランが濃縮ウラン貯蔵量や遠心分離機の削減などを受け入れる見返りに、米欧は原油取引の制限といった核関連の制裁を解除した。米国のトランプ政権は18年5月、オバマ前政権が主導したこの合意には欠陥があるとして離脱し、対イラン制裁を再び発動した。

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