PR

ニュース 国際

拉致アニメ「活用促進に取り組む」 菅官房長官、若年層の啓発を強化

中学校で開かれたアニメ「めぐみ」の上映会
中学校で開かれたアニメ「めぐみ」の上映会

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんを題材にしたアニメ「めぐみ」に関し、学校の授業での活用が思うように進んでいないことについて「拉致問題に触れる機会の少なかった若い世代への啓発は重要な課題だ。アニメの教育現場での活用促進にしっかり取り組んでいきたい」と述べた。

 菅氏はアニメの活用の現状について「毎年度、内閣官房拉致問題対策本部事務局と文部科学省の連名で全国の教育委員会などに対し通知を発出し、協力を要請している」と説明。さらに「中高校生を対象とした(アニメの感想などをつづってもらう)作文コンクールも通じ、積極的な活用を促している」と語った。

 アニメは拉致問題に対する若年層の理解を深めようと作成された。だが全国の都道府県や政令市の約半数が、各地域内の公立小中高校での上映実態を把握していないことが産経新聞の調査で判明。実態を把握する残り半数の自治体でも平成30年度、高校での上映割合が14・5%にとどまった。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ