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タンカー攻撃「イランに責任」 米国務長官

記者会見するポンペオ米国務長官=13日、ワシントン(ゲッティ=共同)
記者会見するポンペオ米国務長官=13日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン=住井亨介】イラン沖ホルムズ海峡近くでタンカー2隻が攻撃を受けた事件について、ポンペオ米国務長官は13日、記者会見で「イランに責任がある」と米政府の見解を示し、強く非難した。「使用された武器、実行に必要な専門知識」など情報当局の分析に基づいてイランの関与を判断したとしている。イラン政府は攻撃への関与を否定しているが、トランプ米政権が関与を断定したことで両国間で再び緊張が高まる恐れがある。

 ポンペオ氏は「このように高度な精度で活動できる資源や技量を持った武装勢力はこの地域にない」と述べて、親イラン武装勢力によるものではないとの見方を示し、イランの直接関与を示唆した。

 さらに、オマーン湾での商船4隻への攻撃やサウジアラビアのパイプラインへの攻撃などがイランや親イラン勢力によるものだとし、「これらの攻撃は明らかに国際的な平和、安全保障に対する脅威となっている」と述べた。

 ただ、ポンペオ氏は「適切な時期にイランが交渉の席に戻るための経済的、外交的努力を維持する。イランは、外交に対してはテロではなく外交で応じるべきだ」と述べ、対話の余地を残した。

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