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イラン首都テヘラン「米国は交渉で敬意持て」

 「安倍首相はトランプ大統領とも関係がよい。米・イラン関係を改善させてくれると思う」(洋品店のミオドさん)といった意見はごくわずかで、安倍首相の訪問について知らない人も多かった。

 トランプ政権の制裁再開で、暮らしは苦しくなる一方の市民は、経済状況には強い不満を抱く。商店には衣服や食料がふんだんに並んでいるが、肉や魚、牛乳は値が高騰して、手に入らない家庭もあるという。書店経営の男性(50)は「一にも二にも経済回復がすべてだ」と訴えた。

 イランの通貨リアルは実勢レートで1ドル=約13万リアル。「1年前は5万リアルだったから、3分の1前後に価値が下がった」という大学院生の男性(29)は「国民は経済悪化には免疫ができており、抗議デモは小規模なものにとどまっている」と話す。

 デモは米政権への反感より、政治腐敗や経済の無策ぶりなど、イラン指導部に矛先が向かうケースが多いという。

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